スキャナのコードがない(第12話)
<登場人物>
父・・・僕の父です。70代。
僕・・・中年のおっさんです。父の長男。40代。
<今回のお話>
父から電話がありました。
父「息子よ、スキャナの電源ケーブルが無くなったから、お前の電源ケーブルをゆうパックで送るのだ。」
父は趣味の写真をスキャンしてパソコンに読み込み、Photoshopで加工して遊んでいます。
ところで、電源ケーブルって紛失するかな??
今振り返ると認知症のため電源ケーブルが消えてしまったと思ったのでしょうが、当時の僕は深く考えず、我が家のスキャナが父と同じ機種のため、電源ケーブルを父に送りました。
もちろん、僕のスキャナは使えなくなります。笑
皆さんも、電源ケーブルが無くなった、と言われたら認知症検査を受けましょう。
そして、予備の電源ケーブルも買いましょう。
今回は平和なお話でした。